「このスマホ、いつまで使えるのかな?」。
新しいスマートフォン(以下、スマホ)に乗り換えたいと思いながら、機種変更のタイミングを計りかねている人は多いのでは?
そもそも、「スマホの替えどき」ってどれくらいなのでしょう。
ここでは、使用感や機種の機能、AndroidのOSバージョンなどから、替えどきの目安を探ってみましょう。
外出時や数日にわたるような遠出のとき、スマホのバッテリー残量が気になってしかたがない、気がついたら自分だけが何回も充電している、なんてことはありませんか?
スマホは、従来の携帯電話に比べてさらに高機能・多機能になっているので、バッテリーの使用量も多くなっています。
しかし、ハード・ソフトともに省電力機能の強化が進んでおり、数年前に比べるとバッテリーの持ちが大きく改善されています。
スマホのシステムであるAndroid(アンドロイド)はOSバージョンが上がるたびに機能が強化されていますが、消費電力についてもさまざまな改善が行われています。
たとえば、Android 9 Pie以降では、「自動調整バッテリー」や「明るさの自動調節」機能が新たに追加されました。
「自動調整バッテリー」機能は、ユーザーのスマホの利用状況をAI(機械学習)が学習して、バッテリーを効率的に使用する機能です。
アプリの使用頻度によって4段階で優先度を設定し、あまり使わないアプリはバックグラウンドでの稼働を制限したり、逆によく使うアプリはAIが使う順番を予測して素早く起動したりします。
「明るさの自動調節」機能は、環境に合わせてディスプレイの明るさを自動調整することで節電に貢献します。
「自動調整バッテリー」機能は「設定」→「電池」から、「明るさの自動調節」は「設定」→「ディスプレイ」からそれぞれ設定できます。
また、Android 10からは、新たに「ダークテーマ」がサポートされました。
これは画面全体を黒く表示することで発光量が抑えられるので、目に優しく、暗い場所や寝る前の操作でもストレスなく使用することができます。
有機ELディスプレイの場合は、省電力効果も期待できます。
有機ELディスプレイのAQUOS zero2は初期状態でダークテーマが設定されていますが、「設定」→「ディスプレイ」で「ダークテーマ」のオン・オフで切り替えることができます。
アプリやゲームの起動が遅かったり、反応がもたついたりすることはありませんか?
アプリの起動の遅さや操作の重さは、アプリの動作環境に対してスマホのハードウェアスペック(性能)がついていけていないのが原因かもしれません。
マップなどのアプリは、AndroidのOSバージョンアップのたびに機能が強化され、使用するメモリーも増える傾向にあります。
アプリのバージョンが上がるたびに、ハードウェアに求める要件も高くなっていくのです。
また、高機能化したアプリをいくつも使っていたり高画質な写真・動画を撮りためているとメモリーを圧迫し、パフォーマンスが低下する要因にもなります。
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スマホのハードウェアは、基本的に新しく出たスマホのほうが過去のスマホに比べてスペックが高くなっています。
CPUの処理速度やメモリーの大容量化などの進化により、スマホはパソコン並みの高度な処理を行えるようになっています。
たとえば、2019年冬モデル・AQUOS zero2は、最新のQualcomm製「Snapdragon 855」を採用。
2018年夏モデルのAQUOS R2に比べて、CPU処理性能は30%、GPU性能は20%向上しており、3Dゲームもサクサク快適に楽しめます。
また、スマホのメモリーには、システムやアプリの仕事場に相当するRAM(ラム)と、アプリや写真などの保存領域である内蔵共有ストレージのROM(ロム)の2種類があり、それぞれ容量が大きいほど多くの処理が行え、大量のデータを保存できます。
RAMは、2012年あたりのスマホでは512MB〜1GB程度ですが、2020年現在では4〜6GBが標準になっています。
ROMは4GB、8GB程度だったものが、64GBや128GBの機種が主流になっています。
AQUOS zero2の場合、RAMは8GB、ROMは256GBを搭載。高スペックスマホとして、動画もゲームも、あらゆるシーンで快適な操作環境を実現しています。
スマホの頭脳にあたるOS、AndroidやiOSはほぼ1年に1回、メジャーバージョンアップが行われています。
バージョンアップにしたがって利用できる機能が増えたり、強化されたりしています。
同じアプリでも機能が違ったり、場合によっては使っているOSのバージョンには対応していないこともあります。
また、バージョンが古いAndroid OSでは、セキュリティなどの問題でAndroid 7以上でないと利用できないWebサービスなどもでてきます。
アプリ開発者は、現在主流のバージョンや最新のバージョンに合わせてアプリを開発するので、スマホが古いほど、高機能なアプリを利用できない可能性は高くなります。
スマホは個人情報のかたまり。ロックNo.などを設定して画面にロックをかけるのはいまや常識ですね。
しかし、気を付けてはいても、使用しているアプリが裏でこっそり動いて個人情報を盗んでいたら?
ユーザーが位置情報の取得を許可していないのに、バックグラウンドで個人情報にアクセスしているアプリが多数あったというニュースも話題になりました。
Android 10では、現在地情報のアクセス制限に「アプリの使用中のみ許可」するというオプションが追加されました。
個別の設定は、「設定」→「位置情報」→「アプリの権限」から任意のアプリをタップすることで変更できます。
また、データが保存される外部ストレージ(/sdcard)は、Android 10からアプリごとに領域が分けられ、ほかのアプリから直接アクセスできないようになりました。
なお、シャープでは、2017年以降に発売のスマホを対象に、2年に最大で2回のOSバージョンアップを実施しています。
新しいOSにできるので、スマホを安心して長く使えますね。
スマホの替えどきについて、Android OSのシステムやハードウェアスペックの進化から見てきました。
ここから、快適なスマホライフを続けるには、おおむね3年くらいが機種変更のタイミングだと推測できます。
iPhoneの場合も同じことがいえます。
iPhoneのシステムであるiOSは年に一度、新機種と同時にリリースされています。
2019年にリリースのiOS 13では、2014年発売のiPhone6やiPhone6 Plus以前は対象外になりました。
OSをアップデートしなくても利用はできますが、セキュリティは心配になります。
また、長期間使っているとバッテリーの減りが急激に早くなり、バッテリー交換をしている人も多く見かけます。
こうしたことから、iPhoneの場合も3年くらいが替えどきになるでしょう。